最近,Mnemosyneというノートブランドがお気に入りです。現在使用しているノート,メモ帳,手帳の紹介をします。
Mnemosyne(ニーモシネ)とは
Mnemosyneは,文房具メーカーMaruman(マルマン)株式会社が展開しているノートブランドです。「書くこと,考えることが仕事を創造的にする」をテーマに,仕事に取り組むすべての人のための製品を販売しています。
デジタル化が進む仕事においても,紙に書くことは重要な役割を担っています。PCと向き合っても,すぐにアイデアは出てきません。PCは整った文章や画像など,すでにあるものの入力を得意としていますが,まだ完成していない,曖昧なものを形にすることは苦手なのではないかと思います。
人間の思考は,紙というアナログな媒体に書き出されることで,ぼんやりとした輪郭をもちはじめ,そこを出発点として成長していくものです。
デザインと紙質
たくさんのノートがあるなかで,なぜMnemosyneなのか。それは,デザインと紙質に惹かれたからです。
製品一覧をご覧いただけると分かりますが,Mnemosyneの製品は,黒い表紙に控えめな金色の文字を基調としています。高級感があり,ビジネスシーンにも調和します。また,自宅で使用しているデスクが黒い天板ということもあり,ちょうどよいデザインでした。
最近はソフトノートを中心にカジュアルなデザインのノートも販売されているようです。
そして,紙質もお気に入り。ノートの紙はメーカー・製品ごとに色や薄さ,滑らかさなどが微妙に違うのですが,Mnemosyneの製品はちょうどよい白さ,裏写りしない厚さ,ペンが走る滑らかさを備えています。
罫線は主張しすぎない薄いグレーが採用されています。
使っている製品の紹介
ここからは,現在手元にある製品の用途や特徴を紹介します。
N183A-A5 無地(思考整理)
まずは,一番シンプルなものから。無地のA5ノートです。こちらは,思考整理用として使っています。無地といっても,完全な真っ白ではなく上部にタイトルとナンバーの記入欄があります。A5サイズなので,持ち運びもできます。
無地のため,使い方は書く人の自由。文字を書いてもいいし,イラストを書いてもいい。上から書いても,真ん中から書き始めてもいい。考えが溢れたときに,ガーッと書き出すとスッキリします。ただ,長文向きではないので,箇条書きにしたり,スペースを適度にあけて書く工夫は必要です。
ミシン目がついているので,書き終わったあとに切り離すことができます。切り離してそのまま捨ててもいいし,スキャンしてデータとして保存しておくことも可能。どのノートに書こうか迷ったら,とりあえずこのノートに書けば安心という,起点となるノートです。
N193A-A7変型 5mm 横罫(メモ帳)
今回紹介する製品のなかで唯一持ち歩いているのがこれ。ビジネスシーンに適していると書いておきながら,実はほとんど自宅のデスクでしか使用していないんですね…。
これは,走り書き用のメモとして使用しています。基本的にメモはスマホのアプリのほうが記録するまでにかかる時間が短いので,スマホにメモをすることのほうが多いです。
でも,どうしてもスマホを取り出しづらい場面でメモをしなければならない状況も発生しうるので,緊急用として使っています。あまり使用頻度は高くありません。
罫線で上下2分割されているので,工夫の余地はありそうです。
N195A-A5 7mm 横罫(ノート)
最近5冊まとめてお迎えしたノートです。なぜ5冊も買ったのか。実は,このノートはふるさと納税の返礼品です。次に紹介する「N197A-A6 特殊罫」とこのノートが5冊ずつ(計10冊)が,宮崎県日南市のふるさと納税の返礼品になっていました。
このノートは,上部にタイトルと日付の記入欄があり,本文を書く部分が3分割されています。罫線が入っているので,文章を書くときに使用しています。1ページあたり500文字は書けます。日記帳にしてもいいかもしれません。
N197A-A6 特殊罫(ToDoリスト)
こちらもふるさと納税で5冊届きました。ToDoリストとして使用しています。公式サイトの名前は「行動予定表」となっているので,左側に2つある四角のマスに行動予定日と実際に行動した日を書くのでしょうか。
私の場合は,左側の四角に日付,その右側をチェックボックスとしてつかっています。仕事のToDoリストは,デジタルで管理していますが,こちらは休日用。あえて分けることで,休日の特別感が増すような,そんな気がします。
MND283-A5 月間ブロック・ガントチャート
そろそろ年明けなので,1月始まりの手帳が文房具コーナーに並ぶ頃ですね。個人的に手帳はこれまでほとんど使っていませんでした。
手帳を使わない理由は,スケジュール管理をしなければいけないほど予定が詰まっていないということ,そして,Google カレンダーで予定を十分管理できるからです。
また,通常の手帳はとっつきにくいというか,1日ごとにページがあるタイプも多く,「なにか書かなければいけない」という圧迫感がして苦手なんです。
でも,このニーモシネの製品は,手帳とノートの中間のような立ち位置。ページ数が少なくて,必要最低限のシンプルさが特徴です。特に気に入ったポイントは,ガントチャートがあること。
ガントチャートは工程管理等に使われるものですが,これをハビットトラッカーとして使用したいと考えています。
ガントチャートをハビットトラッカーとして使う方法は,手帳界隈では割と一般的のようです。
ツールを使うには根底となる考え方が重要
今回はMnemosyneというノートブランドの製品紹介でした。
新しいツールを導入したとき,使い方もさることながら,「なぜそれを使うのか」という根底となる考え方がしっかりしていないとうまく続きません。
ぜひ,皆さんの手帳やノートを使う理由や,こだわりがあれば教えて下さい。
